Skip to content
⚡ レーン B · 電装 & ESP32完了📦 使うパーツ一覧

B3 ESP32 書き込みと起動確認

🎯 ゴール: CALIBRATION_MODE のファームウェアを ESP32 に書き込み、シリアルで起動メッセージ、スマホで Wi-Fi AP と Web UI が見えることを確認する

⏱ 目安約 30 分
📶 難しさ★★☆☆
🔗 前提の作業なし (すぐ始められる)
🧰 使う工具
  • パソコン (PlatformIO 導入済み。管理者の Mac には入っている)
  • USB ケーブル (データ通信対応)
  • スマホ
📦 使う部品
  • ESP32 DevKitC
8/22 の状況

この手順は 8/22 に一度完了している (起動 OK、AP「Tachikoma」OK、Web UI OK)。今日は 9/5 にビルドし直したファームを書き込み直す。I2C エラーは B1 が終わるまで出続けるが、それ以外は正常。

手順

書き込みは USB 端子から。PCA9685 などをつないだままでも書き込める
書き込みは USB 端子から。PCA9685 などをつないだままでも書き込める

ファームを書き込む

  1. ESP32 を USB でパソコンにつなぐ。Mac なら /dev/cu.usbserial-XXXX が現れる。
  2. リポジトリの firmware/platformio.ini-DCALIBRATION_MODE が有効 (先頭の ; が無い) ことを確認。9/5 時点で有効になっている。
  3. ターミナルで:
bash
cd Tachikoma
pio run -d firmware -t upload
  1. 「SUCCESS」と出れば完了 (約 45 秒)。書き込み後に ESP32 は自動でリセットされる。
  2. CALIBRATION_MODECALIBRATION_MODE
    ファームウェアの「全サーボを 1500µs (中立) に固定するだけ」の特別モード。組立中はこのモードで書き込んでおく。歩かせるときは通常モードに戻す。
    は「全サーボを 1500µs に固定するだけ」のモード。歩行機能は動かない。
CALIBRATION_MODE = 全チャンネルに 1500µs を出し続ける
CALIBRATION_MODE = 全チャンネルに 1500µs を出し続ける

シリアルで起動を見る

bash
pio device monitor -b 115200

起動すると次のように出る:

Tachikoma ready: http://192.168.4.1/ / http://tachikoma.local/
  • nvs_open failed: NOT_FOUND は初回起動の警告。無視してよい。
  • i2cWriteReadNonStop Error -1 が連続で出るのは PCA9685 が 2 枚見えていないサイン。B1 で解決する。
  • 終了は Ctrl+C
Web UI は歩行・腕・目・トリム・Wi-Fi 設定をスマホから操作する画面
Web UI は歩行・腕・目・トリム・Wi-Fi 設定をスマホから操作する画面

スマホから Web UI を開く

  1. スマホの Wi-Fi 設定で SSID「Tachikoma」 に接続する。パスワードは firmware/src/config.hAP_PASS (各自設定値。管理者に確認)。
  2. ブラウザで http://192.168.4.1/ を開く。
  3. 画面が出れば OK。CALIBRATION_MODECALIBRATION_MODE
    ファームウェアの「全サーボを 1500µs (中立) に固定するだけ」の特別モード。組立中はこのモードで書き込んでおく。歩かせるときは通常モードに戻す。
    中は歩行ボタンは効かない (サーボは中立固定)。
  4. mDNSmDNS (tachikoma.local)
    IP アドレスの代わりに「tachikoma.local」という名前で ESP32 にアクセスできる仕組み。効かない環境では IP を直接打つ。
    が効く端末なら http://tachikoma.local/ でも開ける。
💡 通常モードに戻すとき

歩かせる段階 (E2) では platformio.ini-DCALIBRATION_MODE の行頭に ; を付けてコメントアウトし、もう一度 pio run -d firmware -t upload。この切り替えは管理者が行う。

✅ 完了チェック (この端末に保存されます)

  • pio run -t upload が SUCCESS
  • シリアルに Tachikoma ready が出た
  • スマホから SSID Tachikoma に接続できた
  • http://192.168.4.1/ で Web UI が開いた
  • I2C エラーの有無を B1 担当に共有した

0 / 5 完了

📖 このページの用語解説

ESP32 (DevKitC)
このロボットの頭脳になる小さなコンピュータ基板。Wi-Fi 内蔵。USB でパソコンとつなぎ、プログラム (ファームウェア) を書き込む。
ファームウェア / 書き込み
ESP32 の中で動くプログラムのこと。パソコンから USB 経由で転送することを「書き込み」や「フラッシュ」と呼ぶ。
PlatformIO (pio)
ファームウェアをビルド (コンパイル) して書き込むためのツール。ターミナルで pio run と打つと使える。
CALIBRATION_MODE
ファームウェアの「全サーボを 1500µs (中立) に固定するだけ」の特別モード。組立中はこのモードで書き込んでおく。歩かせるときは通常モードに戻す。
シリアルモニタ
ESP32 が USB 越しに吐き出す文字ログをパソコンで眺める画面。起動メッセージやエラーはここに出る。速度は 115200。
AP / STA
AP = ESP32 自身が Wi-Fi の親機になるモード (SSID "Tachikoma")。STA = ESP32 が iPhone テザリングなどに子機として参加するモード。両方同時に動く。
Web UI
スマホのブラウザで http://192.168.4.1/ を開くと出てくる操作画面。歩行・腕・目・トリム調整・Wi-Fi 設定ができる。
mDNS (tachikoma.local)
IP アドレスの代わりに「tachikoma.local」という名前で ESP32 にアクセスできる仕組み。効かない環境では IP を直接打つ。

もっと詳しく: 用語集 (全項目)

➡️ この作業が終わったら

⬅ ダッシュボードへ戻る