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🏁 レーン E · 統合 & 歩行未着手📦 使うパーツ一覧

E2 トリム調整と初歩行

🎯 ゴール: 通常モードのファームに戻し、Web UI で全関節のセンターを微調整してから、体高 115mm・歩幅 50% で最初の歩行を成功させる

⏱ 目安約 90 分
📶 難しさ★★★☆
🧰 使う工具
  • パソコン (PlatformIO)
  • スマホ (Web UI)
  • 広い床 (2m 四方)、滑りにくいマット
  • 本体を吊れる台 (あれば)
📦 使う部品
  • 完成した本体 (シェル無し)

手順

CALIBRATION_MODE を外すと、ファームが歩行制御 (ソフトスタート付き) を始める
CALIBRATION_MODE を外すと、ファームが歩行制御 (ソフトスタート付き) を始める

通常モードに書き換える (管理者)

  1. firmware/platformio.ini-DCALIBRATION_MODE の行頭に ; を付ける。
  2. pio run -d firmware -t upload
  3. 起動時は ソフトスタートソフトスタート
    電源投入直後にサーボがいきなり動かないよう、ゆっくり目標位置へ持っていくファームウェアの機能。
    でゆっくり立ち上がる。最初は本体を台に載せて脚を浮かせた状態で。
  4. Web UI の「脱力」でサーボのパルスを止められる。緊急時はスイッチ OFF。
トリムのゴール: 足先が正方形の四隅、腕は TUCK で左右対称、瞳は真下
トリムのゴール: 足先が正方形の四隅、腕は TUCK で左右対称、瞳は真下

トリム (センター微調整)

  1. Web UI の Trim 画面で、脚 13ch + 腕 6ch + 目 2ch のセンターを調整。
  2. 脚: 上から見て足先が正方形の四隅、横から見て femur 水平・tibia 真下。
  3. 腕: TUCK 姿勢で左右対称。目: 瞳が真下。
  4. 逆に動く関節があれば config.hJOINT_SIGN (脚) / ARM_SIGN (腕) を反転 (管理者)。FR/RL はミラー脚なのでピッチ/膝の初期値が −1。標準脚と鏡向きに動くのが正しい。
  5. トリムは ESP32 内に保存される (電源を切っても残る)。
体高 115mm から。歩行速度の上限は約 18.75mm/s (仕様)
体高 115mm から。歩行速度の上限は約 18.75mm/s (仕様)

初歩行

  1. 床に降ろし、Web UI で 立位にする。4 脚で自立し、ぐらつかないことを確認。
  2. 体高 115mm・歩幅 50% から前進。1 歩ずつ様子を見る。
  3. 安定したら歩幅を上げる。歩行中の腕は TUCK 推奨 (肩ピッチに ±8° のスイングが自動で乗る)。
  4. 旋回、横歩きも試す。同側前脚のヨーが 20° を超えると腕が自動で −15° へ退避する (正常動作)。
  5. フローリングで滑るなら foot_pad の接地径・硬度を見直す。
歩行中の電流と電圧を記録する。6.4V を 3 秒下回ると自動脱力する
歩行中の電流と電圧を記録する。6.4V を 3 秒下回ると自動脱力する

記録して終わる

  • 歩行中のバッテリー電圧 (Web UI 表示) と、できれば電流。
  • 低電圧カット低電圧カット
    バッテリー電圧が 6.4V を 3 秒下回るとサーボを脱力させて電池を守る安全機能。6.8V で警告。
    : 6.8V で警告、6.4V × 3 秒で脱力。これが出たら充電。
  • 通信が 1.5 秒途切れると自動停止する (フェイルセーフ)。スマホの画面を消さない。
  • 気づいたこと (干渉音、脱調、熱) をメモして管理者へ。
ここまで来たら

歩いた動画を撮って共有。次は意匠シェル (E3) で見た目を完成させる。

✅ 完了チェック (この端末に保存されます)

  • 通常モードのファームを書き込んだ
  • 台上でソフトスタートを確認した
  • 足先が正方形になるようトリムした
  • 逆に動く関節を JOINT_SIGN / ARM_SIGN で直した
  • 床で立位が安定した
  • 体高 115mm・歩幅 50% で前進した
  • 旋回・横歩きを試した
  • 電圧・電流と気づきを記録した

0 / 8 完了

📖 このページの用語解説

ソフトスタート
電源投入直後にサーボがいきなり動かないよう、ゆっくり目標位置へ持っていくファームウェアの機能。
トリム
サーボの「真ん中」の微調整値。組立でホーンの位相が数度ずれても、Web UI のトリムで吸収できる (±200µs ≈ ±18°)。
Web UI
スマホのブラウザで http://192.168.4.1/ を開くと出てくる操作画面。歩行・腕・目・トリム調整・Wi-Fi 設定ができる。
低電圧カット
バッテリー電圧が 6.4V を 3 秒下回るとサーボを脱力させて電池を守る安全機能。6.8V で警告。
ミラー版パーツ (_m / _L)
左右対称に作った鏡像パーツ。脚は FR と RL がミラー版 (_m)、腕は左腕が _L。取り違えると組めないか干渉する。
CALIBRATION_MODE
ファームウェアの「全サーボを 1500µs (中立) に固定するだけ」の特別モード。組立中はこのモードで書き込んでおく。歩かせるときは通常モードに戻す。

もっと詳しく: 用語集 (全項目)

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